さくら
#桜のような僕の恋人
というタイトルのドラマがネットフィリックスで公開されていますね。
このドラマのあらすじは美容師の美咲に恋をした青年晴人。目標に向かって頑張る美咲に相応しい人になるべく、諦めかけていたカメラマンへの道へのチャレンジを決意します。
しかし、美咲は人よりも何倍も歳を取る難病を発症してしまいます。
これだけでも何だか非日常的なストーリですよね。
切なくてでも、ドラマチックで何とも言えません。
時間という物の定義は人によって違うかと思いますが、限られた時間と思った時にこそ
真剣に物事を考えないでしょうか?
この物語は肉体が人よりも早くこの世から去る
命のリミットを
永遠のように感じられた20代の恋愛真っ盛りの時に知らされる。
命の儚さと、時間という残酷さを思う存分感じられるドラマではないでしょうか?
さて 多くの人は明日もあるという前提で生きているかと思います。
この季節、桜が咲き乱れ人の心を癒し
また、命の儚さを桜の花で知り、何となく切ない気持ちにもなります。
さて、肉体は必ずこの世から無くなりますが
生きている人の脳内に記憶として生き続けます。
記憶とは何でしょうか?
死んでも記憶だけは、残るのでしょうか?
自分にも、自分の周りの人にも残るなら、どんな記憶を残したいですか?
人の能力も千差万別、良い悪いの評価も千差万別
建設業界では、一つの建物を建設するのに多くの人が関わります。
そして、命とも密接に関わります。
私の好きな言葉に
「目の前の人を尊敬してください。そして目の前の人から尊敬されてください」
こんな関係性の中で仕事が出来たら、幸せですね。
どんな状況下であっても、こんな心持で仕事をしていきたいものです。
桜 ・・・のような人生もあり、
人に踏まれても文句を言わず・・・優しく咲くタンポポのよいな人生もあり
どちらにしてもやさしさの中に強さがありますね。
今日の本当のやさしさに包まれる現場でありますように
本日も健やかに、ご安全に