桃始笑と花粉症
桃始笑
七十二候の一つ。二十四節気の啓蟄の次候にあたり、3月10日~3月14日ごろに相当します。季節は仲春。桃始笑は、それ自体としては「桃の花が咲き始める」などといった意味です。また、啓蟄の初候は「蟄虫啓戸」と言い、末候は「菜虫化蝶」と言う。なお、桃始笑は「略本暦」における呼び名であり、元となった中国の宣明暦では「倉庚鳴」と呼ばれ、「山里で鶯が鳴き始める」などといった意味であるとされています。
漢字がたくさんで少し難しいですようですが、土の中ので冬ごもりをしていた生き物たちが目覚める頃に、桃の花が咲き始め、春の息吹を感じ始める頃、自然に顔の筋肉も朗らかに笑顔になる。
ということでしょうか?
そんな春の訪れは、うれしい事もありますが、花粉症の季節でもあります。
薬飲めば眠くなったり、飲まなければ
くしゃみ
鼻水
目のかゆみ
皮膚の炎症
花粉を異物として捉えてつらい思いをします。
足場の仕事で、思いっきりくしゃみをして勢いで足を踏み外す
なんてこともあるかもしれません
花粉症の症状を軽減するには、腸内環境がキーポイントのようです。
安全運転・安全に仕事をするためにも
春の温かい陽気をサインに、生活習慣や食生活を見直してみてはいかがでしょうか?
本日もご安全に!