生きているという事
このブログをご覧の皆様は、今この瞬間を生きておられると思います。
昨今、いろんな事情で自らの手で生きる事をやめてしまう方がいらっしゃいます。
ネットフィリックス等でドラマを良く見るのですが、韓国ドラマは本当にドラマチックな内容が多いのですが、AIをテーマにしたものや、死神の働きをテーマにしたものを最近は観ています。
AIは私たちの何か得体のしれない寂しさや、悲しみや憤り、怒りを解決すべく生きている人間に尽くすように作られています。「愛しのホロ」というドラマがあります。このドラマの主人公はAIとAIの主人です。AIは生活を便利にするために創造されています。
物語の中でAIは、人に打ち明けられない孤独や寂しさを埋めるものとして、そして人々を幸せにするものとして変化していきます。これは、とても素晴らしい事なのですが全てをAIに委ねてしまう。
人は考えることをやめてしまった先に何が待っているのでしょうか?
そして、バーチャルの技術が進むと脳だけ生きていたらなんでも出来ちゃう。
さてさて、そんな未来になるか?わかりませんがここで取り上げたいのは、
思考です。
思考はどこで創られているいるのか?まだ正確に解明されていませんが、例えば思考の角度を少し変えたら
人は同じ景色も違って見えるのではないでしょうか?
寂しさに焦点を当てると、寂しさのキーワードにヒットする映像、や文字、過去の出来事に縛られます。
寂しさから逃げ出すため、自分の存在価値を無くしてまで人に尽くす行動に出る人もいるかもしれません。
寂しさから逃れるために権力や、お金を利用する人もいるかもしれません。
でも、結局、
寂しいという感情からは解放されません。
寂しさとは外側に向けている意識によって発動されているそうです。
自分の内側の意識に耳を傾けるのが得意になってくると、マイナス感情だと思ったものがマイナスでなくなる時が来ます。
皆さん、「自分が悪いんだと責める事」とは違いますよ。
現象としてただ出来事を俯瞰して見ていくと、過去の出来ごとが本当はマイナスでは無かったんだと思う時がきます。
さて、またもう一つドラマの紹介です。
トッケビ・明日という2つのドラマは死神をテーマにしています。過去の出来事に後悔して生きる様ことが最大の罪として、現わしている内容がこの2つにあります。。
特に自ら命を絶つ人が後悔し、後悔し、あの時なぜ?違う選択をしなかったのか?と後悔し
人の命の最後に立ち会う事を任命されたのが死神とういう職種なんだそうです。
また、別の死神をテーマにしたものは、余りにも自分のしたことの後悔が辛すぎて、死神になる時に過去の記憶をすべて消して死神という職種につき、人々の死を何百年も見届けます。そして、生きるという事、命の尊さを学んでいくのです。
さてさて、今のあなたは、
後悔しない生き方をしていますか?
思考の角度を変えてみるとAIがが教えてくれるように新しいアイデアや、新しい幸せを見つけられるかもしれません。
建設業界は本当に、命の危険と隣り合わせ。でも、新しい物を創り出す喜びにあふれています。
私たちが造るその場所は
多くの人々の未来を創造する場所になるかもしれない。
そう思うとこの仕事がとても誇らしく楽しいものになるのです。
本日もご安全に