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節分

節分とは

季節を分けることも意味しています。

 

宇多天皇の時代に、鞍馬山の鬼が出てきて都を荒らすのを祈祷して鬼の穴を封じ

三石三升の大豆の入り豆で鬼の眼を潰し災厄を逃れたという伝承があるようです。

魔目 まめ 豆(穀物には生命力と魔除けの呪力があると言われています)

鬼の目に投げつけ 鬼を滅する

鬼滅  として一年の無病息災を願うという行事だそうです。

 

鬼とは?なんでしょう?

魂という字は

鬼が云うと書きます。

 

少し調べてみると  鬼を

かみ

とも読んでいたようです。

 

人には目に見えない霊的な物として古人はとらえていたようです。

 

実は鬼とは自分が一番恐れている

自分の本当の心かもしれません。

一年に一度自分の行いは、自分に恥じていないかを振りあえるための

とても良い行事ではないかと思いました。

さて、皆さんの 本当の心はなんと言っているでしょう?

足場の仕事では、このくらい黙ってれば見つからなければ大丈夫

ということが、きっと多いでしょう

さてさて、心の鬼がどんな顔をしているでしょうか?

自分のためにも、自分に関わっている人のためにも 安全作業に従事お願いします。

本日もご安全に

追伸

写真は、会社での節分、豆まきの様子です。

こうして、大人になっても仲間と一緒に笑いあえる。

素敵なことですね。