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観測者の目

皆さんは、自分が、自分以外の人をどう?観測していますか?

例えばお父さん、お母さんを
あなたはどう見てますか?
自分を育ててくれた素晴らしい人達。尊敬する人。人生の指針になる人。
自分を思い通りにしようとする人たち。頑固者。細かくてうるさい。過干渉。軽蔑する。
などなど色んな風に自分の気分の良いとき、悪いとき、客観視した時、世間体で感じる時、でも全然違う見方になっているかと思います。

ご両親に感じていることを、1度書き出してみてください。
そうすると、自分以外の他人に感じていることと、両親に感じていることがよく似ていると思うことがあると思います。

自分の思考パターンに子供のころから植え付けられていったものだと、感じませんか?

人は不思議なもので、自分が過去に経験してきたことが自分の教科書になっていると感じませんか?

人は誰でも気分がよくない時があります。そんな時に、たまたまご両親に話しかけて、マイナスの感情で両親に対応された。

なんて体験があると思います。

たまたま、ご両親が辛かった、忙しかっただけだったのに、冷たくあしらわれただけだった。
子供はそんなこと理解できない。

悲しい感情をその時抱いたら
ずっとその感情を大人になっても引きずります。
これが、ご両親を観測する目として存在します。
ご両親を、マイナスとみると周りの人を観測する目は、
マイナスに傾いたり、
ご両親に反発しているなら逆のパターンに自分がなろうとしたり、逆の人に惹かれるものです。
良い悪いの物差しで視野の狭い目の中で生きるようになったりします。
では、そういう場合どうしたらよいのでしょう?

次回のブログで答えに近づいてみましょう。

安全作業を見る観測者の目で

本日もご安全に