はい！質問です。
質問する力
先ずは、質問の意味を知りましょう
質問とは？ 疑問点や分からない点を問いただすこと
とあります。
人と人が理解するためには、相手についてわからないことを質問することが大切です。
ところで、仕事で部下に指示を出すときですが、自分の指示を出したのと違う結果になった経験はありませんか？
そこで質問です。自分の出した指示を部下がきちんと理解してましたか？
このくらいのことは常識だからわかっているだろう！
簡潔に言いすぎていることもあるかもしれません
そこで重要なのは、確認のための質問です。わかっているか？だけだと
はい。で終わってしまいます。
例えば会議に必要な資料頼むな
だけだと、いつのどの会議のどんなテーマの会議で誰が出席するのかわかりませんよね。
そしたら、どんな資料を用意するの？
上司だから質問したら怒られちゃうかも
と思い、他の人に聞いたりでちぐはぐになってしまうこともあるでしょう！
だからこそ、支持を出す側、お願いする側の質問力がとても大切なんではないか？と思うのです。
もちろん指示を受ける側も疑問があったらその場で質問することが大切です。
建設現場では、事故や災害、天候でも工程が急に変更になることもあります。
そんな時こそ、的確な指示はもちろんですが、相手が理解しているか？の確認のための質問力が重要になっていくのです。
アイチ信和（株）では外国人技能実習生がいます。
日本語でのコミュニケーションは、なかなか大変です。こちらがわかっているかな？と思っていても、違うことをすることは多々あります。そんな時は万国共通のジェスチャーも加えてゆっくり説明するように心がけています。
その時も、目を見て、表情を見て
質問→確認が大切ですね。
皆さんの質問力はどうですか？これは家族観でも大切ですね。
本日もご安全に
