大暑
大暑
大暑(たいしょ)とは、一年でもっとも暑さが厳しく感じられる頃です。体力を保つために鰻を食べる「土用の丑」や、各地でのお祭り、花火大会もこの期間にたくさん行われ、夏の風物詩が目白押しです。
初候 桐始結花–きりはじめてはなをむすぶ–
桐が花を咲かせる頃。盛夏を迎える頃には、卵形の実を結びます。桐は、伝統的に神聖な木とされ、豊臣秀吉などの天下人が好んだ花であり、現在も日本国政府の紋章として使用されています。
と
なんとも風情ある時季にあたるのですが、今の日本は
とにかく暑い、この暑さで熱中症で倒れられたり、亡くなられる人がいたりと
毎日、日本の何処かで熱中症のニュースが流れます。
私たち建設現場は、暑さとの闘いです。
いくら外の仕事に慣れていたとしても足場の材料が熱い熱い
本当に熱い
その中での作業です。
だからこそ、無理をせず休憩をとり水分ミネラル、睡眠をしっかりとる
自己管理も大切ですが、他人の様子を観察する能力も大切です。
命は平等に 一人に一つづつです。
一つしかないんです。
そこを皆さん、知っておいていただきたいと思います。
本日もご安全に